ムービーアドバンスドシリーズ リベンジオプティマスプライム
トランスフォーマー/ロストエイジ ムービーアドバンスドシリーズ
AD12 リベンジオプティマスプライム
発売日 2014年5月
価格 4800円
実写映画2作目「トランスフォーマー/リベンジ」のときの姿のオプティマスプライム。商品自体は2010年発売のオートボットアライアンスシリーズのバトルブレードオプティマスプライムのリデコとなっています。
パッケージ
セット内容
本体のみ
ロボットモード
バトルブレードオプティマスは所持していないのでこの型のオプティマスは初めてですが
リーダークラスのリベンジオプの縮小版といったところでプロポーションは抜群。
バトルブレードの写真などを見る限りかなり塗装箇所が増えていることがわかります。
国内版バトルブレードは腕の武器がバトルフックなのに対して
今回は海外版と同じブレードになっています。
腕が変形したり腕甲から出したり手で持ったりと使用方法が違えど
3作品全てで使っていたのでブレードの方が嬉しいです。
カラーリングは全体的にダークな感じ。
塗装の密度がすごいのでボイジャークラスということを忘れてしまいます。
腕
リーダークラスであった手首のロールは無し。それ以外は良好。
下半身
立ち膝はかなり厳しめ。太ももにロールあり。
接地はリーダークラスよりも良好。
股関節の可動に干渉する部分はありますがハイッキックも余裕。
ブレードの収納
左腕が軸を接続して収納した状態。右腕がブレードの軟質性を活かして収納した状態。
軸を接続させると腕が伸ばせずブレードの軟質性を活かすと経年劣化が怖い・・・。
背中のタンク部分は取り外して武器に変形。
マトリクス収納ギミック
肩を下げ胸アーマーを上に可動させます。
胸の中央の白いパーツを上にあげ
胴体の赤いパーツを前に倒せば連動してマトリクスが出現。
デザインはリベンジのときに出てきたもの。造形も細かくちょっとびっくり。
変形
多少自己流
説明書は最初にブレードを収納しているのですが肩アーマーが
腕のアーマーと干渉するので最初に腕アーマーを下げときます。
足の変形
←が変形済み。つま先を上げかかとをスライドして収納します。
脚を伸ばして
左右くっつけます。
上半身
マトリクスを取り出す際の赤いパーツを倒す前の状態。
白いパーツを収納します。
頭を収納します。
この画像より押し込んでください。かなり押し込まないと後の変形に影響してきます。
拳を収納します。
右腕が変形済み。
肩アーマーをマフラーが下にくるように回転させます。
←が変形済み。
そのアーマーが内側にくるように後ろから回します。
←が変形済み。
腕をこの位置に持ってきます。
あとは腕をくっつけます。
窓やプレートも定位置に動かします。このとき頭の収納が甘いとうまく収納できません。
腰部分を開いていきます。
股関節を軸に上半身と下半身を接続させます。
胴体の赤いパーツと黄土色のパーツを接続させます。
後タイヤのカバーを変形させます。
サイドカバーを浮かせるとジョイントが外れて横に移動させることが出来ます。
サイドカバーをはめこめば
ビークルモード完成。
変形ギミックなどリーダークラスのものと似てはいるのですが
小さいからといって簡素化されたという印象はあまりなく結構な難易度かと思います。
全体的にまとまりもよく塗装も綺麗です。コロガシ走行が可能。
裏
適当ポージング
プロポーションと遊び安さではクラシックオプが上ですが
ギミックや塗装密度などはリベンジオプに軍配が上がります。
発売前の写真でリーダーオプが安くなって出るのか?と思ってしまったぐらい
全体的な情報量が多く塗装も細かいのでかなり見栄えが良いです。
ロボットモード時に固定されない部分や干渉する部分などが多く
遊び安さではクラシックオプに負けていますがこの大きさでここまでのギミックや
変形を盛り込んでいるのはかなり驚きました。
手頃なサイズに色々盛り沢山なのでかなり遊べる良ロボットトイです。