DX超合金 YF-30 クロノス
DX超合金 DE-66
YF-30 クロノス
発売日 2014年8月9日
価格 21600円
PS3で発売された「マクロス」誕生30周年記念ゲーム「マクロス30 銀河を繋ぐ歌声」に登場する機体。
なのですがゲームは未プレイ。マクロスのゲームは「アルティメットフロンティア」で止まってます。
パッケージ
セット内容
取扱説明書 1冊
YF-30クロノス本体 1体
交換用機銃(硬質) 2個
手刀手首(本体に装着済み) 2個
交換用手首 6個
ガンポッド 1個
バトロイド用サポートパーツA 1個
バトロイド用サポートパーツB 1個
バトロイド用支柱 1個
ファイター用支柱A 1個
ファイター用支柱B 1個
ガウォーク用支柱A 1個
ガウォーク用支柱B 1個
アーム 1個
台座 1個
YF-30 クロノス ファイター形態
流石高額トイなだけあって造形、彩色ともに高クオリティ。
毎度のことながらシルエットは実在する戦闘機のようなリアリティがあります。
主翼は可動のないデルタ型。尾翼は軸可動。
コクピット。機首のフォールドクォーツっぽいものはクリアパープル。
おりれるよ。
各部のプリントもかなり細かく施されています。
尾翼。YF-30の文字。
エアインテークのカバーも取り外せます。
ファイター形態でもマイクロミサイルランチャーを展開可能。
36門全て別々に開閉可能。
ガウォークに変形
主翼カバーを開きます。
主翼を起こします。
腕装甲を畳み脚カバーを開きます。
肩ジョイントを起こします。
脚部付け根を軸に可動させ脚カバーを閉じます。
腕部を前方に倒して先ほどの肩ジョイントに接続。
膝関節と足首関節を引き出しガウォークっぽい位置にします。
肩と肘関節を引き出すと今まで通りのガウォーク。
コクピットブロックのジョイントを収納して腰中央ブロックを90°起こします。
YF-30 クロノス ガウォーク形態
これで今回の見どころである腰回転のできるガウォークの完成。
もちろんサポートパーツがあった方が安定しますがなくても一応大丈夫。
腰可動。
バトロイドに変形
脚部関節をまっすぐにします。
脚部付け根を横に引き出します。
主翼カバーを閉じ、主翼を折りたたんで機体全体を後方に倒します。
機首を折りたたみ胴体ジョイントを起こします。
前部フレームの先端を軸に胸部・主翼ブロックを持ち上げます。
長い。
胸部中央プレートを起こします。
主翼ブロックを倒し頭部台座を裏側から押し上げます。
胴体ブロックを畳みます。コクピットは平行になるように。
サポートパーツを接続。なくても結構安定はしますが付けておきます。
股関節を縮めます。
首関節と機銃の位置を調節して
YF-30 クロノス バトロイド形態
文句なしにかっこいいです。
説明書やサイト写真では肘関節を伸ばした状態なのですが長すぎな気がしましたので縮めた状態で。
頭部。ロボ好きなら一目でデザイナーがわかるフェイス。目はクリアパーツで綺麗。
自由度が高いのでどんなポーズにも対応できます。
肩。→がそのまま。左がジョイントを外した状態。
肘。手前が関節を引き出してる状態。
接地性。引き出せばもっと範囲は広がります。
股関節の横方向の可動もこれくらい。
膝。膝関節を引き出して可動範囲を広げることで立ち膝も自然に可能。
ヒロイックに立たせてみる。
金田的な。
構えてみる。先端が閉まってしまった。
ピンポイントバリアーは使えるのかしら。パンチ。
スタンド。支柱などを付け替えることでどの形態にも対応。
玩具レベルは最上級。
各関節の保持力も丁度良く同シリーズの過去作品からの改善を感じられました。
個体差であってほしいのですがガンポッドのグリップと可動手首の接続がまともできずまともに持たせられませんでした。
ガウォークとバトロイドのサポートパーツに関してはなくても自立が可能なので付けなければいいだけなのですが玩具的に退化してんじゃないかなと。
あと商品ボリュームの少なさ。玩具の値段に関しては文句を言わない派ですが
同シリーズの他のものと比べると価格とボリュームの差を感じます。
マルチパーパス・コンテナユニットのバリエーションくらいは欲しかったところ。
あとは、やっぱりマクロス30をプレイしてないからでしょうか。
「YF-24 エヴォリューション」派生という設定があるのでそういうものとは思うのですが
VF-25と大して変わらないんじゃないかと思ってしまいました。
各形態に行きつくまでのプロセスの違いは顕著なのですが
行きついてしまえば今までと同じようなシルエット。
これはデザインに対してのわがままですね。
VF-25を手に入れたときほどの感動もなくVF-29のボリュームも感じないのは
私の下が肥えてしまったからでしょうか。
良いものであるのは間違いないです。
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